Nobel Museum

新型コロナウィルス感染症が世界的に蔓延し、日本でも約2割の患者が重症化しています。
各国で新型コロナウィルスに対する様々な取り組みが行われていますが、現在のところ特効薬はない状態です。
世界中で有効な治療薬の登場が待たれていますが、注目を集めている抗生物質がイベルメクチンです。

イベルメクチンは、2015年にノーベル生理学医学賞を受賞した大村智氏が発見しています。
細菌に対する抗菌作用はないものの、寄生虫に対して有効に作用します。
1986年から牛や馬、犬などの動物に使われています。
イベルメクチンは細胞膜の透過性を上げるため、寄生虫は麻痺を起こして死にます。
日本では最初に馬用の駆除薬が販売され、その後犬にも使われるようになります。
犬の飼い主を悩ませていた症状を予防できるため、動物薬の中ではトップの販売量を記録しています。

医療の世界でも、熱帯や亜熱帯地域で流行しているダニなどによる疥癬の治療に優れた効果を発揮します。
ノーベル生理学医学賞は、世界的に人間を苦しめていた寄生虫により引き起こされる感染症に対する治療の発見に対して与えられたものです。

主に寄生虫などに使用されるイベルメクチンですが、2012年からAIDSと呼ばれる後天性免疫不全症候群の病原体インフルエンザウイルスなど対しても抗ウイルス活性が示されています。
イベルメクチンが抗ウイルス活性を示している多くのウイルスは、RNAウイルスです。

実は、新型コロナウィルスもRNAウイルスなので、そういったことからイベルメクチンのコロナウィルスに対する有効性が期待されています。
実際にオーストラリアでは、RNAウイルスの減少に成功し、人間への応用の可能性があります。

新型コロナウイルス感染症の蔓延で、世界中が危機に陥っています。
大村智氏が発見したイベルメクチンが特効薬となれば、日本発の特効薬が世界中の人々を救う可能性が出てきます。
様々なメディアでイベルメクチンの可能性が消化されていますが、一刻も早い実現が待たれています。

まさに、めがでるワクチン になればよいですね。。。 😳